七夕の匂い袋
¥15,000
和紙の梶の葉、笹の葉、短冊を巾着にあしらい仕立てました。
五節句の一つに数えられる七夕は、陽数と陽数が極まる日であり、古くから邪気や悪いものが入り込むと考えられていました。そこで、縁起の良いものや、厄除けにあたいするものを飾り、悪いものが入らぬよう整えていました。
香は、邪気を祓うものとして親しまれており、七夕の匂い袋をお仕立ていたしました。
香りは白檀を中心に九種類の香を混ぜ、和紙に包みお入れてしおります。香りがなくなりましたらお好みの香に入れ替えてお楽しみください。
巾着、飾り房、和紙の草木は一点一点、手作業で仕立てております。是非、毎年お飾りいただけましたら嬉しく思います。
サイズ 約15cm×21cm